竹村 雅裕
Masahiro Takemura
アスレティックトレーニング研究分野
Key words: スポーツ理学療法、スポーツ傷害予防、アスレティックリハビリテーション
研究テーマ
スポーツ現場でリハビリテーションを実践するアスレティックトレーナー/理学療法士という立場から,3つの大きなテーマに取り組んでいます
・スポーツ理学療法/アスレティックリハビリテーションの手段・方法の検討
・外傷・障害調査に基づくスポーツ外傷・障害の危険因子の探索とその確立
・映像による外傷発生状況の分析
主な研究プロジェクト
- 女子7人制ラグビーの外傷・障害の疫学研究
研究責任者: 竹村雅裕 研究分担者: 平井晴子
研究協力:(公財)日本ラグビーフットボール協会
*本研究は,オリンピック競技である女子7人制ラグビー日本代表選手の競技
活動中に発生した外傷・障害の記録をレトロスペクティブに分析する。
*オプトアウトによる同意によって実施する。
*研究の概要,オプトアウトによる手続きなどの詳細については下記のファイルをご
参照ください。
(ファイルリンク)ファイル名:HPオプトアウト文書(女子ラグビー) - 映像を利用した脳振盪発生状況の分析
- ACL損傷の発生メカニズムおよび危険因子の探索
所 属 学 生
3年制博士課程3年
- 澁谷泉美(Izumi Shibuya)(スポーツ医学専攻)
研究テーマ:バスケットボール選手のコンディションが競技中のパフォーマンスに与える影響
(共同指導教員:白木仁、向井直樹) - 横川卓也(Takuya Yokogawa)(スポーツ医学専攻)
研究テーマ:研究テーマハンドボール競技における身体接触が傷害発生に与える影響
(共同指導教員:向井直樹、和田恒彦) - 吉田一也(Kazuya Yoshida)(スポーツ医学専攻)
研究テーマ:野球選手の肩関節後方タイトネスについての検討
(共同指導教員:向井直樹、岡本嘉一)
3年制博士課程2年
- 金賢宰(Hyunjae Kim)(スポーツ医学学位プログラム)
大学ラグビー選手の足関節捻挫に関する疫学調査
(共同指導教員:向井直樹、福田崇)
博士前期課程2年
- 新崎茂吉(Arasaki Shigeyoshi)(体育学専攻)
研究テーマ:バレーボールにおけるスパイク動作の繰り返しが肩関節に与える影響について - 平井晴子(Haruko Hirai)(体育学専攻)
研究テーマ:Injury profile in elite female rugby sevens: 8-year analysis of two Olympic periods - 小倉彩音(Ayane Ogura)
研究テーマ:膝前十字靭帯再建後の女性アスリートにおける片脚着地時の姿勢調節 - 小西美佳(Mika Konishi)
研究テーマ:一過性運動による認知機能変化が非予測的動作に与える影響-膝前十字靭帯損傷予防の観点から- - 富田健吾(Kengo Tomita)
研究テーマ:臨床症状の残存するハムストリング肉離れ既往者と坐骨神経滑走性低下との関係性 - 藤井輝(Hikaru Fujii)
研究テーマ:大学サッカー選手のインステップキック動作の特徴-支持脚の股関節外転筋機能低下に着目して- - 若田穣(Yutaka Wakada)
研究テーマ:頭頚部傷害の既往があるコリジョンスポーツ選手の頚部筋活動
前期博士課程1年
- 金野賢(Satoru Konno)
研究テーマ:重量競技者の膝関節障害について - 佐下橋章太(Shota Sagehashi)
研究テーマ:ハンドボールにおける異なるシュート動作のキネマティクス・キネティクスの違い及び上肢に与える影響について - 出来龍太(Ryuta Deki)
研究テーマ:ハムストリングス肉離れについて - 中川雄太(Yuta Nakagawa)
研究テーマ:レスリングにおける脳振盪の発生率について - 守本英祐(Eisuke Morimoto)
研究テーマ:投球が肘関節外反制動機能をもつ筋に及ぼす影響
研究生
- 徐析诺(Jo Shndaku)
研究テーマ:前十字靭帯損傷後のリハビリテーションにおける全身振動療法の応用
学群4年生
- 末永瑠磨(Ryuma Suenaga)
研究テーマ:大学ラグビー選手の脳振盪に関して知っている症状と認識できる症状の差について - 鈴木隆介(Ryusuke Suzuki)
研究テーマ:サーフェスの違いがハンドボール競技パフォーマンスに与える影響について - 平賀勇輝(Yuki Hiraga)
研究テーマ:star excursion balance exerciseがバランス能力に与える影響について