(お知らせ)スポーツ医学学位プログラム2年内沢彰子の論文がJournal of Nutritional Science and Vitaminologyに掲載されました。
本学位プログラム2年内沢彰子(指導教員:下山寛之)が筆頭著者の論文「Food Quotient Assessments Using One-Week Dietary Records and Food Frequency Questionnaires of Young Japanese Runners」がJournal of Nutritional Science and Vitaminologyに掲載されました。
内容紹介:食事商(FQ)とは、毎日の食事から算出され、日常環境下における基質酸化を評価するために必要な指標です。通常、FQ算出には食事記録法が用いられますが、結果算出に時間がかかるという欠点が挙げられます。対して、食物摂取頻度調査法は結果を短時間で得る利点があります。本研究は、日本人若年成人およびランナーのFQの評価の妥当性、FQの算出の食物摂取頻度調査法の有用性を明らかにしました。